スマブラDX 成長の3要素
お久しぶりです。さとしです。
今回はタイトルの通り、僕がここ半年で大きく成長する要因となった3つのポイントについて書きなぐっていきます。
個人的には中堅層でもできていないものが多い気がします。
別に今から書くことが正解とは思っていないので、参考にできる部分だけ参考にしていただければと思います。では行こう。
1.意思を持って行動をする
いきなり抽象的なことを書いてしまいました。
要は、相手のどの行動を潰すためにどういった行動をとるのかを意識すべきだ、ということです。
最初は難しいと思いますが、これが出来ないと読み合いが始まりません。
たとえばフォックス対マルスで考えてほしいのですが、
マルス側の行動として、「フォックスの差し込みを差し返しで掴む」ことが挙げられます。
これに対して、フォックス側はどのように行動すればよいか考えてください。
ここでは簡単に、「差し返しを深めの差し込みで潰す」します。
では、このフォックスの行動に対してマルスはどうすべきでしょうか?
「深めの差し込みを潰すために技を先に差し込む」ことが一般的でしょう。
このように、差し込みに対しては差し返し、差し返しに対しては深め、深めに対しては差し込み、というようにサイクルができていますよね。
これが読み合いの基本です。(多分)
今回の例はあくまでも僕の主観ですが、試合中にはこれに近い読み合いが速いスピードで何度も行われることになります。
そして、初心者の方は圧倒的に「差し込み攻撃に対して差し返しの反撃を喰らいすぎている」と僕は思います。
初心者の「差し込み」と上級者の「差し込み」には本質的な違いがあります。
初心者はそもそも置き→差し返し→深めのサイクルを考えずに惰性で技を振っている傾向があるため、上級者からすると差し返しを意識しているだけで勝ててしまうんです。
それに対して、上級者の「差し込み」は、相手側との読み合いに基づいた差し込みとなっているので、リターンを取れることがあります。
実際にはキャラ、ストック、ステージ、蓄積%や相手の癖など、様々な要素を基に行動を決めます。
最初は差し返しや深めの行動を意識し、成功体験を増やしてください。
言葉で表現するより、「深めにいく!」と判断して行動し、成功した時には「これが深めか…!」と気づくことができるはずです。
2.確認と読みのバランスを意識する
ここでは受け身展開について考えていきます。ダウンについては今回は無視。
まず最初に、さとし的考えは
・確認は自分との勝負
・読みは相手との勝負
です。
基本的には確認が優先です。というより確認できるなら全部確認してください。
確認するということは相手に依存しないということなので、安定した火力に繋がります。
ただし、「いやいやwwwその場受け身見てから狩れるわけないやろwww」って思う方もいると思います。僕がそうです。
そこで重要になってくるのが読みです。
「その場受け身は無視して左右受け身だけなら確認できる」人は多いと思います。
なら、その場受け身してくるかどうかで読みを通せば良いわけです。
その場受け身してこないと読んだのならば、左右受け身の確認にリソースを全て費やせばよいのです。
その場受け身を読むのであれば、最もリターンが高い行動をとるべきでしょう。相手に精神的な負担を与えることは対戦ゲームにおいて重要です。「こいつ一転読みでパなしてきやがった~」って思ってもらえるなら、それはアドですので。
ちょっとこのセクション言いたいことがまとまっていませんが、結論は「読むならその場受け身かどうかだけ」です。
3.自分だけの長所を作る
僕はゲームをする上で、誰かの下位互換プレイヤーになることだけは死んでもいやです。
自身のアイデンティティを見いだせず、
「なんで俺はこのゲームをやっているんだ」
「俺がこのゲームをやる意味はあるのか」
と悩んだことも多々あります。
なので、誰もやってないことを実践して自分だけの武器にしよう、と思いました。
その武器が強いか弱いかはあまり関係ありません。というより、自分だけの武器が通用する状況を作ることが大事だと考えました。
誰もやっていないということは、相手はその状況に対応できない可能性が高いです。
そのような状況を作り出すことができれば、相手が格上であろうと勝利に繋げられる可能性が出てきます。
例として、僕の中で武器だと思っているものは
・崖薄ガード復帰阻止
・ムーンウォークSJすかし掴み
・スティック絶リフ
とかです。
普段見ない行動をされれば、相手側の動きも鈍くなるものです。結構刺さります(最近対応されまくってアイデンティティを失いつつある)
こんな感じで、ステータスを尖らせること、尖った部分で勝負に持ち込むことで強くなる方法もあります。
以上、久しぶりにアウトプットしたくなったので雑に書きました。おつでした。